巻物・掛軸への表装 | 行政書士が運営の家系図作成ナビ

巻物・掛軸への表装

種類としては巻物と掛軸があり、作成方法にも大きく分けて本表装・手表装と機械表装があります。

巻物について

表装をほどこす作品)が空気に触れにくく、傷みにくい作りが特徴です。

また、仕立て直しをすれば紙を継ぎ足していくことも可能です。

家系図作る方でいつも仏壇の横に巻物を置いている方もいらっしゃいます。

掛軸の特徴

特徴としては下記のようになります。

  • 作品を補強し、飾って楽しむができる。
  • 長さに限度があるため継ぎ足しが難しい
  • 墓石替わりに家系図の掛軸作成をする方もいる。

本表装(手表装)と機械表装

本表装(手表装)は表具師さんが手作りで仕上げ、機械表装は機械で仕上げます。

一番違うのが、仕立て直しができるかどうか、という点です。

仕立て直しとは、子ども・孫・ひ孫の代になって、家系図を書き足していく場合をいいます。

巻物・掛軸への表装

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